61603F+61604F(60000系)甲種輸送



2014年1月12日から14日にかけて山口県にある株式会社日立製作所笠戸事業所で製造されていた60000系の61603Fと61604Fが東武鉄道へ甲種輸送されました。このペー ジには1月14日に秩父鉄道で行われた61603Fの甲種輸送を撮影した写真と熊谷貨物ターミナルに留置中の61604Fの写真を載せています。

なお、1月14日に61603F、1月15日に61604Fの甲種輸送が秩父鉄道で行われました。


61603F甲種輸送列車
三ヶ尻線を行く61603F甲種輸送列車

三ヶ尻線を走る61603F甲種輸送列車です。デキ501が牽引していました。

(2014年1月14日 三ヶ尻〜武川にて)
秩父鉄道の本線を行く61603F甲種輸送列車

武川から羽生へはデキ504が61603Fを牽引しました。

(2014年1月14日 明戸〜武川にて)
デキ501と61603F

三ヶ尻線の先頭を走ったのがデキ501だと分かるを載せてみました。うっかりして後追い写真をしっかり撮っていなかったのでこんな写真しかないですが・・・。

(2014年1月14日 明戸〜武川にて)
石原駅で61603F甲種輸送列車を追い抜く

先行してしていた61603F甲種輸送列車を石原で追い抜くところを揺れる車内から撮影してみました。

(2014年1月14日 石原にて)
ここでは甲種初撮影

甲種輸送列車をこの場所で初撮影。どんな風に撮れるか分からなかったのでご覧の様にかなり余裕のある構図で撮影しました。

(2014年1月14日 持田〜熊谷にて)
後続列車で甲種輸送列車を追い抜く事は出来ないのでこれで走行写真の撮影は終えて熊谷貨物ターミナルに留置中の61604Fを撮影しに行く事に・・・。


61604F
熊谷貨物ターミナルに留置中の61604F(その1)
熊谷貨物ターミナルに留置中の61604F(その2)
熊谷貨物ターミナルに留置中の61604F(その3)
熊谷貨物ターミナルに留置中の61604F(その4)

秩父鉄道と東武鉄道の施設が12両の輸送に対応していないために明日まで熊谷貨物ターミナルに留置される61604Fです。寒風が吹き抜ける跨線橋からの撮影は体に堪えました。

(2014年1月14日 熊谷貨物ターミナルにて)

一通り撮影したので羽生の引き上げ線に留置された61603Fを撮影しに向かう事に・・・。


61603F
下り方先頭(66603)

羽生に着いてまずは下り方先頭を撮影。ここへ来た時間が遅かったかもしれませんが61601Fの時と違って鉄道ファンが数人しかしませんでした。

(2014年1月14日 羽生にて)
上り方先頭(61603)

上り方先頭の写真です。建物の影が入ってしまい残念な事に・・・。

(2014年1月14日 羽生にて)
61603の電車一連番号

上り方先頭の61603の電車一連番号で2942と記されてます。

(2014年1月14日 羽生にて)
パンタグラフ上がる

13時38分頃にパンタグラフが上昇して前照灯と尾灯が点灯しました。

(2014年1月14日 羽生にて)
LEDが表示される

14時2分頃にLEDが点灯して「回送」を表示しました。

(2014年1月14日 羽生にて)
続く作業

深夜の自力走行に向けての作業が続きます。

(2014年1月14日 羽生にて)

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