東武宇都宮線折り返し運転



2015年9月9日と10日の大雨によって東武宇都宮線の安塚~西川田にあった姿川第二避溢(ひいつ)橋梁が流失してしまった為に9月11日から栃木・新栃木~安塚、西川田~東武宇都宮の折り返し運転が始まりました。このページにはこの様子を撮影した写真を載せています。なお、不通区間の安塚~西川田は代行バスで運行されました。
2015年10月7日に全線運転が再開されました。

栃木・新栃木~安塚の区間を走る8000系
行き先表示(栃木・新栃木~安塚)

栃木・新栃木~安塚の区間は3編成の8000系が運用に就いており正面窓には行き先が書かれた紙が貼られていました。

〔2015年9月22日 (上)野州平川~野州大塚にて 81115F (下)安塚にて〕
安塚駅の様子(その1)
安塚駅の様子(その2)

安塚駅の様子です。西川田に向かう錆びたレールの先には仮設の車止めが設置されていました。また1番線ホームは使用停止中となっていました。

(2015年9月22日 安塚にて)
錆びたレールが続く安塚~西川田の区間

列車通らなくなってレールが錆び付いた安塚~西川田の区間です。西川田方面を見るとバリケードが設置されていました。

(2015年9月22日 安塚~西川田にて)
姿川沿い

橋梁が流れた所を見る為に姿川沿いを歩くとあっちこっちに大量の水が流れた事による傷跡が見られました。

橋梁が流れた現場(その1)
橋梁が流れた現場(その2)

姿川橋梁から西川田方面へ100m程の所にある流失した姿川第二避溢(ひいつ)橋梁の撮影時の様子です。ちょうど矢板を打ち込む工事が行われていました。

(2015年9月22日 安塚~西川田にて)
橋梁が流れた現場(その3)

現場から離れて撮影したものです。水没したはずなのに稲が一部を除いて何事もなかったかのように立っていたのには驚きました。

(2015年9月22日 安塚~西川田にて)
宇第84号踏切りからの撮影

バリケードで線路が閉鎖された宇第84号踏切りから撮影したものです。

(2015年9月22日 安塚~西川田にて)
代行バス(安塚~西川田/その1)
代行バス(安塚~西川田/その2)

安塚駅に戻って代行バスで西川田駅まで向かいます。8台ほどが代行輸送に使われていました。

(2015年9月22日 安塚にて)
西川田駅到着&バス代行案内
運行情報

10分ほどで西川田駅に到着しました。駅には運行情報や代行バス案内表示などが目立つようにありました。

(2015年9月22日 西川田にて)
西川田駅臨時時刻表

西川田駅の臨時時刻表です。8000系が1編成しか走っていない為に運転本数が少ないです。

(2015年9月22日 西川田にて)
 西川田駅にて

安塚駅方面に伸びる錆びたレールの先には仮設の車止めが設置されていました。なお、2番線(上り)ホームは使用休止中でした。

(2015年9月22日 西川田にて)
西川田~東武宇都宮の区間を走る81106F(その1)
「西川田~東武宇都宮」行き先表示
西川田~東武宇都宮の区間を走る81106F(その2)

西川田~東武宇都宮の区間を走る81106Fです。正面窓には行き先が書かれた紙が貼られていました。

(2015年9月22日 南宇都宮にて 81106F)
東武宇都宮駅到着
東武宇都宮駅で使用休止中の351Fと81118F

東武宇都宮駅に到着。ここには使用休止中の351Fと81118Fが留置されていました。この3編成が新栃木に戻れるのはいつになるのだろう。

(2015年9月22日 東武宇都宮にて)
東武宇都宮駅の臨時時刻表

東武宇都宮駅の臨時時刻表です。

(2015年9月22日 東武宇都宮にて)
行先「西川田」を表示する列車案内表示器です。

行先を「西川田」と表示する列車案内表示器です。

(2015年9月22日 東武宇都宮にて)
流失時の姿川第二避溢(ひいつ)橋梁の写真

改札に貼られていた流失時の姿川第二避溢(ひいつ)橋梁の写真です。

(2015年9月22日 東武宇都宮にて)
東武宇都宮駅にあった各種案内

改札の向かい側にあった各種案内です。ここで一人1枚の東武宇都宮と西川田の発車時刻表を貰うことが出来ました。

(2015年9月22日 東武宇都宮にて)

以上です