JR485系(日光号/きぬがわ号)



このページには2006年3月18日より始まったJR新宿〜東武日光・鬼怒川温泉間の直通運転の運用に就くJR485系の写真を展示しています。


JR485系
東武鉄道線内試運転


特急直通1周年
記念ヘッドマーク









特急列車相互直通運転開始に伴い大宮駅の電光表示板に新たな新宿行き特急の表示がされるようになりました。直通開始当日はこれを撮影しようと多くの鉄道ファンがカメラを向けていました。

(2006年3月18日 大宮駅にて)
電光表示板(大宮駅)
大宮駅到着 側面幕

JR485系の上り1番列車となる特急きぬがわ4号が大宮駅に姿を見せました。ご覧の通りスペーシアと違って記念のHM等は付けられていませんでした。

(2006年3月18日 大宮駅にて
       JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)


側面幕です。 特急列車相互直通運転が始まったと実感出来ますねえ。

(2006年3月18日 大宮駅にて
       JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)

大宮駅発車 片パンタ

発車時間が来て大勢の鉄道ファン等に見送られ大宮駅を後にします。なお、右の拡大写真を見て分かると思いますが、直通運転開始時のJR485系のパンタグラフは片方のパンタグラフだけ上げられていました。

(2006年3月18日 大宮駅にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
栃木駅にて

桜の咲き始めた太平山をバックにJR485系が栃木駅に到着します。なお、JR485系のパンタグラフですが、直通運転2日目の3月19日の強風時に故障してしまい運用から外れた(3月20日〜3月24日/この間スペーシアが代走)のち片パンタ上げから両パンタ上げに変わりました。ちなみに片パンタでの最後の運用は日光8号でした。

(2006年4月 栃木駅にて JR485系 日光1号 列車番号1051M)
新大平下駅にて

ホーム下り方にあったトイレが撤去されこのような写真が撮れるようになりました。架線柱がじゃまですがチャンネル柱なので良しかなf(^^;)

(2006年4月 新大平下駅にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
デッドセクションへ

栃木駅を出発して約22分、JRとの連絡線にあるデッドセクションに入線しようとしている所です。

(2006年4月 栗橋駅にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
汚れ面に・・・

暖かくなり虫が出てくる季節。正面の白い部分に汚れが目立つようになってきました。これでは撮影しても・・・(T_T)。

(2006年4月 新古河駅にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
亘り線通過中

線形の関係で栗橋駅を発車した上り列車は東武鉄道の陸橋を越えるまでは下り線を走行します。この写真は下り線から上り線への亘り線を通過しているところを撮影したものです。

(2006年9月3日 東鷲宮〜栗橋 間にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
鬼怒川温泉へ

鬼怒川温泉駅へ向けて再び東武鉄道線内を走行するJR485系です。順光ではなかったのでやや顔が暗くなってしまったのが残念・・・。

(2007年1月 栗橋〜新古河 間にて JR485系 きぬがわ5号 列車番号1065M)
大カーブ

利根川の大カーブを抜けて栗橋駅へと向かいます。夏に目立った正面の汚れは虫が居なくなる季節のお陰で綺麗になっていました。

(2007年1月 栗橋〜新古河 間にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
麦畑

夕暮れの麦畑の脇を走り抜けます。

(2008年4月   にて JR485系 日光8号 列車番号1058M)
回送中

日光8号の運用に就く為に東武日光へ回送されるところです。

(2008年10月   にて JR485系 回送)
秋の黒川沿い

新宿に向けて秋の黒川沿いを疾走します。

(2009年10月 北鹿沼〜板荷 間にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
行川橋梁を行く

秋の行川を渡る485系です。

(2009年10月 板荷〜下小代 間にて JR485系 きぬがわ5号 列車番号1065M)
行川築堤

行川の築堤を行く485系です。

(2010年10月 板荷〜下小代 間にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
川化山を背に・・・

採石で徐々に姿が変わる川化山を背にきぬがわ号が走り抜けます。

(2010年11月 板荷〜下小代 間にて JR485系 きぬがわ5号 列車番号1065M)
初雪&残雪

線路や木などに積もったこの地域の初雪もJR485系が来る頃にはほとんど残っていませんでした。これにはちょっとガッカリ・・・。

(2011年1月     にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
雪原

線路の雪はほとんど溶けてしまっても田畑はご覧の通りの雪原となっていました。

(2011年1月 北鹿沼〜板荷 間にて JR485系 きぬがわ5号 列車番号1065M)
日光の山々と・・・

2011年1月に撮影したものと同じ構図ですが、こちらは日光の山々が背後に写っています。普段はもやって見えないのでなかなか撮ることが出来ません。

(2011年3月     にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の発生によりJR・東武直通特急列車は運休となり運転再開は4月29日となりました。
ツツジ

東北地方太平洋沖地震により4月16日からの253系1000番台による運行が延期となった為に旬を迎えたツツジの脇を485系による特急きぬがわ4号が走り抜けます。

(2011年5月     にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
再び長旅へ

再び鬼怒川温泉駅への長旅が始まりました。なお、485系の運行は2011年6月3日までとなります。

(2011年5月     にて JR485系 きぬがわ5号 列車番号1065M)
大宮駅入線

大宮駅に入線する485系によるきぬがわ4号です。この光景が見られるのも残り僅かとなりました。

(2011年5月 大宮にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
田園を行く

草が刈られて茶色になった渡良瀬川遊水池の土手と緑豊かな田園の中を行く485系です。東北地方太平洋沖地震がなければおそらくこのような光景は見られなかったでしょう。

(2011年6月3日 栗橋〜新古河 間にて JR485系 きぬがわ4号 列車番号1064M)
ネットを見ると5号車に「ありがとう 485系 G55+G58 編成」のサボが付いていたそうです。