ここには2000年5月21日に東武東上線の森林公園検修区で行われた電車撮影会の写真を展示しています。東上線を走った往年の特急や急行等のヘッドマークが現在活躍中の車両に取り付けられていました。撮影会当日は、車両部品の即売会や東武の質問コーナー、今回のイベントに合わせた記念切符の先行発売(一般販売は5/29)等が行われていました。
なお、37,38番に止まっている車両の行き先表示を希望によって変更してくれるサービスがあり、変更の度にどよめきと歓声が上がっていました(この理由より写真の中に本来あり得ない表示のものがあると思います)。
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左より |
フライング東上号
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ブルーバード
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かまきた
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第二さだみね
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10000系 |
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東上線唯一の特急列車として昭和24年に池袋〜寄居間で営業を始め、一時期秩父鉄道へ乗り入れていましたが、昭和41年秋「たまよど」に愛称統合され消滅しました。なお、昭和27年からは5310系が使用され、晩年は78系や8000系が使用されていました。
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フライング東上号用の車両を使用した臨時列車の愛称名で、車体の色がブルー地にイエロー帯であったことより名付けられました。昭和26年海水浴客用に東上線→国鉄川越線→東武野田線を走行し船橋まで行ったこともあります。
なお、この車両の行き先表示は今回のために特別に付けられたものなので”浅草”等には変更することは出来ないとのことでした。
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昭和34年から池袋〜越生間で運行された行楽急行列車です。昭和46年からは特急列車に格上げされ昭和52年に廃止されました。越生線の構造上、4両編成で運行されていました。
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昭和34年から池袋〜小川町間で運行された行楽特急列車です。昭和46年からは特急列車に格上げされ、平成4年まで運行されました。東上線に最後まで残った愛称列車の一つです。
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上の場所から少し離れた場所(写真左側)に特急”むさしの”と”さだみね”のヘッドマークを付けた車両がありました。なお、ヘッドマークは途中で取り替えたものなので車両は変わっていません。
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