●鉄道眺め



ここには、鉄道車両以外の鉄道関係(東武鉄道)の写真を載せていきたいと思います。

陽光 腕木式信号機

1997年10月1日に廃止(注:1997年3月20日を以て営業終了)された東武会沢線の葛生〜上白石間に今も残る腕木式信号機です。

(2001年3月撮影)

チャンネル柱跡 新旧柱と6050系

年々数を減らして行くチャンネル柱がまた1本消えてゆきました。

左:切断され根元がだけが残るチャンネル柱
右:新しいコンクリート製架線柱の脇を普段と変わらず列車が走り去って行きます。

(2001年7月 板荷〜下小代 間にて撮影)

踏切あり(SL) 踏切あり(電車)

昭和25年3月に制定された「踏切あり」にはSLが描かれていました。最近は、「電車」タイプの登場により徐々に数を減らしています。

(2001年4月 野田線にて)


昭和61年10月に制定されたもので、現在、良く見かける「踏切あり」の標識はこの「電車」が描かれたタイプです。SLの走る姿を見たことが無い人が増えたために「電車」が描かれるようになったと聞いたことがあります。

(2002年7月 東武日光線にて)

対SL 歴史もの

警戒標識とは異なりますが、jiuliuさんによるとSLが2台描かれいるのこのタイプはなかなか見かけないそうです。

(2002年7月 東武東上線 jiuliuさん提供

標識に貼られたラベルの内容から30年以上前からこの場所に立っていたと思われるものだそうです。ご覧のように汚れや錆が付着してボロボロとなっています。何か歴史を感じさせますね。

(2002年7月 東武東上線 jiuliuさん提供

免許証をお持ちの方なら運転時に踏切の手前で見かける「踏切あり」の警戒標識です。デザインは上段の2種類しかありませんが、設置の仕方にはいろいろありますので、探してみると面白いものが見つかるかもしれません。興味のある方は、挑戦してみてください。

ミラー1 ミラー2
杉戸工場入口
電気機関車や6050系等の検査を行っている東武鉄道杉戸工場(2004年3月末で閉鎖)をカーブミラーを通して撮影してみました。う〜ん、もう少しミラーをアップで撮影した方が味がある写真になったかもしれない。ちなみに写っている車両は試運転間近い352Fです。

(2002年9月撮影)


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