皆既日食



2001年6月21日にアフリカで21世紀最初の皆既日食がありました。ここにある写真は、この日食を友人のsuikaさんがアフリカのザンビア(ルサカ市)に行き、撮影されたものです。なお、撮影には500mmズームレンズ+2倍テレコンバーターを使っています。また、写真にある時刻は日本時間で、現時の時間は日本より−7時間となります。
コロナ(皆既中)

皆既中の様子です。放射状に光って見えるのはコロナで、普段は特殊な機材を使わないと見ることが出来ません。
ダイヤモンドリング

皆既直前と終わりに見ることが出来るダイヤモンドリングです。ちなみにこれは、皆既終了間際のものです。よく見ると太陽表面から吹き上がるプロミネンス(赤い点状のもの)が写っています。

なお、友人より太陽の右上に吹き出しているのはテレコンバーターを使ったことによるゴーストなのでプロミネンスと間違わないようにとのコメントを貰っています。皆さん間違わないようにしてねm(_ _)m